がんばってかっこよく言うと 落ちていく記憶の覚え書きとか…… ついでにホントのこと言うと八割が嘘のブログです
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深夜未明
それから、夜はここへやってきて胸を撫でていった。闇に音は沈んでいる。
自動販売機の光る前では、飲み会後の男が二人、取り出し口をさぐっていて、終電後の数時間についての相談をしていた。
空は雲とスモッグに隠れ、地上の明かりを反射する。
この道をこのまま曲がらなければ、行き止まりにたどりつく。家へ帰るには次の細い道を右に、曲がらなければならないのだけれど。
そこには黒い窓の大きな車がいて、それには「stray sheep」と描かれているのだ。
都下の煩雑な街の、駅を中心にした明かりから外れた場所で、迷い道に誘っているとしか思えない気がして。帰りたいのに帰りたい場所を見失った気がして、歩む足が震えた。
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