がんばってかっこよく言うと 落ちていく記憶の覚え書きとか…… ついでにホントのこと言うと八割が嘘のブログです
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曇り空の日とひとり
根本的な気難しさと、それを変えないであろう頑固さに気づいた私は、せめて、と、つかの間の愛嬌を選んだ。
ずるくない、と言い切るつもりもないし、ずるいと何かにひれ伏すつもりもない。

     

眠気と起きていたいという気持ちとで、うとうとと綱引きをしているときが一番楽しい。アルコールは眠気に加担するが、同時に、ずるずるとだらしなく口にしていたいという思いが、覚醒を応援する。

     

いろんなところにいろんな自分がいるというのが、少し怖いんだと思う。
ちなみに、それを「怖い」とカミングアウトしている書き手の私も。

     

女が一人、喫茶店にいる。
飲みかけのコーヒーが冷めていくのをそのままに、携帯電話を操っている。本を読んでいるより、寂しく感じる。
ここまで来て、つながりにすがっているのを感じるからかもしれない。
隣に座っていた二人連れが、それぞれ自身の携帯を操っている。
異形。

     

あなたというのは別人のときもあるし、自分のときもある。

     

降る雨があんまりに激しいので、スクリーンのように窓明かりを写した。過ぎる車のライトも。
私は、夜のファミレスで煮詰まったコーヒーをすすりながら、その連絡を待っていた。
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